ONESTAR (ワンスター)は、自動車の外装及び内装のドレスアップ・カスタムチューンアップ・オリジナルパーツ販売の専門店です。 ONE STAR

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TEL06-6422-2291

メディア掲載の紹介

愛嬌あるブサイクさ
装備面の充実も大きな魅力




憧れの気持ちが
距離を次第に縮めていく


車種別全国チーム
MJ SPECIALS誕生


『キング オブ マジェスタ』
その称号が意味するもの


お互いのマジェスタ
それぞれどう見る?


今までにないテイストが存在していた赤マジェ
その発想の源とは?


新たなるマジェスタも
『赤マジェ』にこだわる!


140系マジェスタ
"仕様上"の注意点!


マジェスタの未来。
その理想と現実とは?


これからの
マジェスタオーナーへ・・・


継続は力なり。
続けた先に何かがある!

大林: 完成したクルマであるセルシオに対し、マジェスタは元々がブサイクなだけに、手をかけていけば行くほど自分の完成に近づいて行ける。そんな風にだんだんカッコ良くしていくのが楽しいし、ブサイクといっても愛嬌があるというか。何よりもマジェスタを乗っていてセルシオをやっつけるのが楽しかった。

金本: マジェスタってセルシオにないものもありますよね。

大林: そう、例えばマルチの採用はセルシオよりもマジェスタの方が早かった。だから、当時は10系セルシオよりも140系マジェスタの方が人気があったし。ホログラムヘッドアップディスプレイはマジェスタの自慢できるところかも。

金本: あとはドアミラーの水滴を落とす超音波とか。エンジンを切った後の窓の閉め忘れにも、それが数秒以内だったら上げられたり。そういうマジェスタだけの装備が結構あるんです。
あとは、スピーカーがいっぱい付いているところもいいですね!

大林: 純正で10個も付いていて、最初これが結構なウリ。マジェスタ買う時、店のオヤジに「どっ~鳴ってるか分からないだろう」って自慢されたし。

金本: 空気清浄機も付いてる。

大林: オプションでコードレスの自動電話もあった。それをハッタリで付けたかったから、電話だけ買った。電話だけで当時16万円くらい。それで電話をしているフリをしたり(笑)。だから当時、自分の車を紹介する時、『屋根革マルチ電話付き!』。
特徴といえば、当時なかったあのボディの丸み!セルシオはどっちかといえば角かったし、セダンは四角というそれまであったイメージを変えたのは140系マジェスタ。それなのに、150系になったら、また角いのに戻ってる。ホント意味が分からない(笑)。

金本: だから今の若い人たちにはオススメしたいです。140系マジェスタはバブルの時のクルマだから装備も充実し、エンジンも4000ccまであって速い。今だったら30万円くらいで買える。

大林: でも今、140系マジェスタにいいタマがない。流行ったクルマだから、当時乗っている人も多いし。いいタマがあれば、140系、絶対にオススメ。でもクルマが古い分、10万キロ超えたものも多い。それでいい140系がなければ、次にオススメしたいのは170系。顔面の険しい男前なところが好きだな。

金本: 150系前期の場合、ヘッドライトのガラスがキラキラじゃない。でも、後期のキラキラのヘッドライトが新品で10万円くらいで買える。だから前期を100万円切るくらいで買って、移植してあげたら結構乗れると思う。
170系はもう元からカッコイイ。一方、180系は話にならない。あまり好きじゃない。マジェスタは170系までですね。今のはマジェスタじゃない。あれを買うんだったら、30系セルシオを買った方がいいかも。

大林: 180系は良くないね。売れてないのがいい証拠。すべてが中途半端。王冠マークないし。あれを買うんだったらセドグロ買うわ。けど、それは俺らの中で、カッコ良くいじったものを見てないからというのもある。俺が140系マジェスタを初めて見たときにダサいなと思ったのと同じように、180系をダサいと思っているけど、どこかの誰かが「180系ええわ〜」と思わせてくれるのも楽しみ。それはいつかきっと表せると思うし。
140系だって、出た時はめちゃくちゃ評判悪かった。170系以外はマジェスタって常に最初、評判悪い。140系から150系になった時、なんで?となったでしょ。なんでこのテールにするのみたいな?おかしいやろみたいな。170系は特別で、そんな150系をカッコ良くしたというクルマだった。それでまた、180系になって、なんでぇ?となった。
セルシオとゼロクラウンが出て、中途半端なクルマになったのも分かる。でも俺らから見たらセルシオと肩を並べるマジェスタの扱いが悪くなっていくのは、マジェスタ乗りからしたら、悲しいよね。肩を並べるというか、俺らの中では勝ってるから(笑)。

金本: 勝ってますね(笑)。

 

・・・と、マジェスタ好きなだけに、話は尽きず夜は更けていく。そんな過ぎていく時間も忘れるほど話し込む二人だが、そもそもの共通点は140系マジェスタオーナーというだけで、住んでいた地元も異なれば、年齢も離れている。そこで気になるのは二人の関係。

年齢が離れている分、金本氏がマジェスタオーナーになった時には、すでに大林氏は「今までに無い」仕様を施し「赤マジェ」として多くのオーナーから親しまれていた。当時、金本氏はそのクルマが雑誌に掲載されているのを眺めているいちオーナー・・・。